岩本えり子さんが亡くなった事を知りました。
サザンオールスターズ・桑田佳祐さん(52)の実姉、岩本えり子さんは
平成7年に乳がんを患いましたが克服し、茅ヶ崎の環境保護活動
「はまけい(茅ケ崎・浜景観づくり推進協議会)」の代表として活動していました。
2005年10月、
茅ケ崎市内の「サザンビーチちがさき」として知られる海岸沿いに14階建ての
高層マンション建設計画が持ち上がったときには、
「茅ヶ崎を愛する者として絶対に許せない」と他団体や一般市民の反対運動の
先頭に立って、最終的に建設計画の変更を勝ち取りました。
もちろん、桑田さんや加山さん、徳光さんの署名も・・・・
今、そこはハウスウエディングを国内に広めたリーディングカンパニー
「テイク&ギヴニーズ」の<茅ヶ崎迎賓館>として土・日のみ2組の限定で
1週間かけてつくる本格フレンチとオーダーメイドの結婚式をプロデュースする
白亜の御殿となっています。
えり子さんは結婚後、75年から96年まで米カリフォルニアに滞在、
その後、帰国して茅ケ崎市内でご主人とお子さんの3人で暮らしていました。
今年初めに体調を崩したと、週刊誌には末期がんであることを告白しました。
聞くところによると桑田さんは国内やハワイの名医を紹介するなどして、
お姉さんの治療を全面的にサポートしてきましたが、19日になって容体が急変
神奈川県の病院でお亡くなりになりました。
長いがん闘病を献身的な介護で支えてらした桑田さんの気持ちはいかばかりでしょう。
最後の公演、「死ぬなよー」と叫んでいましたね。
えり子さんたちの「はまけい」では
サザンの歌でも有名になった烏帽子岩、その素晴らしい価値を
市民・関係者・行政が協働して調査し確認しようとしています。
烏帽子岩は
アメリカ軍が日本に乗り込んできて、この烏帽子岩をめがけて射撃練習し
撃ち込ん砲弾で、その形がまさに烏帽子に変わった<烏帽子岩>なのです。
この烏帽子岩について、その歴史・文化や、生態(魚・鳥)の調査、また、
どんな映画や歌などに使われたかなど・・・結果が楽しみでした。
茅ヶ崎サポートセンターの市民活動の仲間として、また、ミクシーでは
マイミクの一人に加えて貰い、メールを頂くこともありました。
茅ヶ崎の異業種グループ「ハイテクメイト湘南」の、私の部会では
「茅ヶ崎の原風景」と題し、この魅力的な空間を守り育てることの重要さを
他団体とも連携して守りたいと、その機会を作りました。
小津作品を上映した「茅ヶ崎館」での<新ビジネス創造部会>
http://plaza.rakuten.co.jp/elegance/diary/200702100000/ えり子さんも参加して下さった交流会の席では、
市長選の候補に・・・との週刊誌のネタに面と向かって、本人に
「出られるのは本当ですか?」と聞いちゃいました。
出るとも出ないとも・・・笑っていただけでしたが。
56歳は若すぎる!
まだまだ、茅ヶ崎の海岸を守る人として活躍を期待していたのに残念です。
岩本えり子さんのご冥福をお祈りいたします。